【シェアハウス】クロスハウスのメリットとは?デメリットも紹介

メリット・デメリット

シェアハウスで有名なクロスハウスを知っていますか?

クロスハウスをあまり知らないという方が多いと思います。

そんな方向けにクロスハウスについて詳しく紹介します。

すでに詳しい方は改めて確認するつもりで読んでみて下さい。

まずは、クロスハウスとは何かからみていきましょう。

クロスハウスとは?

「クロスハウス」は、株式会社クロスハウスが運営および管理をしているシェアハウス物件をご紹介するサービスです。

物件の内見から契約まで、すべてインターネット上で完了するので、遠くに住んでいても利用することができます。

クロスハウスの特徴

手頃な価格設定

月々の費用は、賃料+共益費+システム利用料で計算されます。

仮にドミトリーを選んだ場合、29,800円+10,000円+1,100円=40,900円が支払い額となります。

工夫次第ですが、月に10万円程度で生活することも可能かもしれません。

退去時にはシェアハウスおよび家具つきアパートメントともに、16,500円(税込)を支払う必要があります。

物件や部屋タイプを変更できる

クロスハウスでは物件やタイプの変更も無料で行えます。

東京の上野から渋谷、品川から池袋など、クロスハウスのシェアハウス物件なら無料で移動できます。

無料で移動可能なのは、ドミトリー、セミプライベート、個室です。

家具つきアパートメントに移る場合は、初期費用の差額20,000円を支払う必要があります。

退去後でも、1年以内であれば無料で再入居も可能です。

クロスハウスが提供する物件のタイプは、以下の4つがあります。

・ドミトリー

ドミトリーは、クロスハウスの中で最も安価な物件です。

相部屋には仕切りのついたベッドがあり、カプセルホテルのような雰囲気があります。

クローゼットや貴重品用の鍵つきセキュリティボックスも完備されています。

リビングルーム、キッチン、トイレ、浴室は共用です。

冷蔵庫、テレビ、エアコン、Wi-Fiはリビングに設置されています。

・セミプライベート

セミプライベートは、パーティションで広めの部屋が仕切られたタイプです。

3.5畳や4畳ほどのスペースにベッド、クローゼット、机、椅子が備えられています。

パーティションによって、ドミトリーと比べて個室のような雰囲気が得られるかもしれません。

トイレや浴室などはドミトリーと同様に共用です。

・個室

個室は文字通り、一人で使用するスペースです。

部屋ごとに鍵、冷蔵庫、テレビが備えられているSA-XROSSシリーズ、共用リビングがあるXROSSシリーズの2つの選択肢があります。

トイレや浴室などは共用です。

・家具つきアパートメント

家具つきアパートメントは、家具が備え付けられたワンルームタイプの物件です。

ユニットバスがあり、洗濯機が家具に含まれている物件と共用のコインランドリーがある物件に分かれています。

最初はシェアハウスで貯金をしてから、家具つきアパートメントに移るのも良い選択です。

管理体制がしっかりしている

管理体制がしっかりしています。

・ハウスサポーター

・クリーンスタッフ

・メンテナンス

・内覧スタッフ

・監査

・統括躍員の巡回

物件によってはハウスサポーターが常駐しており、クリーンスタッフによる週に1回の清掃も行われています。

クロスハウスのメリット

スマートロックで安心

部屋の鍵にはスマートロックが採用されています。

スマートロックとは、スマートフォンで鍵の開閉を行う施錠システムのことです。

鍵を失くす心配や不正な鍵の複製を防ぐことができ、セキュリティ面が強化されます。

光熱費やWi-Fiなど無料

クロスハウスのシェアハウス物件では光熱費、備品、Wi-Fiなどが無料で提供されます。

電気代、ガス代、水道料金、プロバイダ料金などの固定費を節約することができます。

携帯電話料金は各自で負担する必要があります。

ベッド、冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、洗濯機、トイレットペーパー、調味料(砂糖、塩、醤油など)キッチンタオル、食器用洗剤などの備品も無料で利用することができます。

最低限の荷物があれば、入居した日から快適に生活を始めることができます。

シェアハウスの移動も手軽にできる

クロスハウスの物件間の移動も手軽に行うことができます。

物件の移動にかかる手数料は無料です。(家具付きアパートメントに限り20,000円の初期費用が必要です)

気軽に異なる物件への移動をすることができます。

トラブルにならないようなシステムがある

シェアハウスでは、多様な人々との交流が避けられません。

そのため、住民同士のトラブルなどが起こる可能性もありますが、クロスハウスはそうした事態を考慮したシステムを採用しています。

クロスハウスでは、住民票の設定や郵便物の受け取りも可能です。

クロスハウスの物件に住所を設定することで、就職や金融機関での口座開設、クレジットカード申し込み、確定申告(年末調整)、税金や保険の納付、国政選挙や地方選挙の投票券の受け取りなど通常の賃貸物件と同じようなポストの使い方ができます。

クロスハウスのデメリット

年齢制限がある

「クロスハウス」では、利用には年齢制限が設けられています。

具体的には、クロスハウスの物件には18歳から39歳までの方が居住できます。

40歳の誕生日を迎えた時点で、既に入居している方でも退去が必要となります。

入居審査では本人確認書類の提示が求められるため、虚偽申告はすぐに発覚します。

複数のルールがある

クロスハウスでは多様な人々が共同生活するシェアハウスであるため、住民が快適に生活するためのルールが設けられています。

ルールに違反した場合、強制退去の措置がとられることもありますので、注意が必要です。

以下はクロスハウスのルールの一部です。

①第三者は立ち入り禁止

第三者の立ち入りは禁止されています。

つまり、家族や友人、職場の同僚、恋人などを招くことはできません。

②禁煙と喫煙可能な物件があり禁煙では喫煙禁止

クロスハウスでは、禁煙物件も選ぶことができます。

禁煙物件で喫煙が発覚した場合、強制退去の可能性があります。

喫煙所以外で喫煙も認められていませんし、外出時にタバコの臭いが付着している場合も厳しくチェックされることがあります。

③男性は女性専用エリアには入らない

男性住民は女性専用エリアへの立ち入りが禁止されています。

犯罪防止の観点からの措置です。

④共用部に私物を放置する

共用部に私物を放置することも禁止されています。

リビングなどの共用スペースでは、自分の物品を適切に管理する必要があります。

⑤消灯時間が設定されている

消灯時間が設定されています。

ドミトリータイプとセミプライベートタイプの場合は0時から7時までの間、個室タイプの場合は各自で調整が可能です。

⑥不正利用も厳しく取り締まられる

他のベッドの占拠や契約解除後も居住する行為が該当します。

違約金が発生する可能性もあるため、注意が必要です。

クロスハウスでは、上記のルールを遵守することが求められます。

お互いに配慮し、円滑な共同生活を送るためにも、ルールを守ることが重要です。

まとめ

今回は、主にクロスハウスのメリットとデメリットなどについて詳しく紹介しました。

クロスハウスのメリットとデメリットについて、詳しく知りたかった方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。

紹介した内容を参考にしてクロスハウスに関する知識を深めて下さい。

クロスハウスの公式サイトはこちら

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